粗大ごみ切断機
剪断式切断機(油圧式)
パワフルな切断力、豊富なバリエーション
特徴
- パワフル
伝統的な油圧方式は切断能力を最大200トンまで設定できます。 - 低コスト
設計の標準化により、低コスト化を実現しました。 - 豊富なバリエーション
油圧駆動の利点を生かし、投入ケースにウイング式の圧縮装置を設置したり、切断速度や切断力、縦刃の設定による切断寸法などを任意に設定できますので、幅広いニーズにお応えできます。
主な仕様
[vc_wp_text]
主要モデル | 対象物 (γ=0.1) |
処理能力※1 | 動力 | 切断力 | せん断サイズ | 破砕室寸法 (参考値) |
重量※2 (参考値) |
圧縮装置 (ウィング式) |
飛散防止カバー |
剪断式切断機 | 可燃性粗大ごみ | 0.5t/h | 7.5kW | 103t | 100mm~400mm (調整可) |
1000W× 600H × 3000L | 10t |
○ |
○ |
1t/h | 15kW |
○ |
○ |
||||||
2t/h | 37kW | 148t | 1200W× 600H × 3000L | 10.5t |
○ |
○ |
|||
3t/h | 45kW | 164t | 1500W× 1000H × 3000L | 11.5t |
○ |
○ |
○:オプション 仕様は主要モデルの参考値です。予告なく変更されることがあります。お客様の要望仕様に応じた設計対応が可能です。
※1 処理能力は右記条件によります(1.ρ=0.1の混合ごみ 2.せん断サイズ=400mm 3.投入時間は除く(=0sec) 4.オプション未装着)
※2 重量は本体及び送りケースの参考値です。
[/vc_wp_text]※1 処理能力は右記条件によります(1.ρ=0.1の混合ごみ 2.せん断サイズ=400mm 3.投入時間は除く(=0sec) 4.オプション未装着)
※2 重量は本体及び送りケースの参考値です。
ギャラリー
押切式切断機(油圧式)
製紙業で出るラガーロープの切断で活躍
FRP製品、魚網等の強力切断処理に最適
特徴
- 押切式の強力切断
せん断式切断機や2軸破砕機では切断が困難だったラガーロープやワイヤー入りコンベアベルト等を押切式の鋭い刃で切断します。今まで処理できなかったラガーロープやFRP製品、魚網などの切断処理が可能となりました。 - 押切式専用刃
刃物は耐久性が高く、しかも交換が容易な構造です。 - 自動サイクル運転
1サイクル自動で、投入後50mm~400mmの長さで順次強力(約150トン)切断していきます。切断処理し選別することで、金属回収や焼却処理が容易となり、廃棄コスト削減やリサイクル利用が図れます。
主な仕様
[vc_wp_text]
主要モデル | 対象物 (γ=0.1) |
処理能力※2 | 動力 | 切断力 | せん断サイズ | 破砕室寸法 (参考値) |
重量※3 (参考値) |
押切式切断機 | 可燃性粗大ごみ 不燃物粗大ごみ※1 |
1t/h | 11kW | 164t | 50mm~500mm (調整可) |
1400W× 600H × 3000L | 19t |
2t/h | 22kW | ||||||
3t/h | 45kW |
※1 金属ワイヤーなどが入ったベルト、シートなど。
※2 処理能力は右記条件によります。(1.ρ=0.2のラガーロープ 2.せん断サイズ=300㎜ 3.投入時間は除く(=0sec))
※3 重量は本体及び送りケースの参考値です。
*ラガーロープとはパルパーや古紙溶融過程で排出される金属とごみのロープ状の物です。金属やワイヤー等と紙が圧縮して絡まりあったラガーロープは破砕困難として
過去はそのまま廃棄されていました。回転軸式破砕機ではコストがかかるラガーロープを必要な切断長に破砕できるラガーロープ切断機の需要に応じて開発しました。
*上記仕様は主要モデルの参考値です。予告なく変更されることがあります。お客様の要望仕様に応じた設計対応が可能です。
[/vc_wp_text]※2 処理能力は右記条件によります。(1.ρ=0.2のラガーロープ 2.せん断サイズ=300㎜ 3.投入時間は除く(=0sec))
※3 重量は本体及び送りケースの参考値です。
*ラガーロープとはパルパーや古紙溶融過程で排出される金属とごみのロープ状の物です。金属やワイヤー等と紙が圧縮して絡まりあったラガーロープは破砕困難として
過去はそのまま廃棄されていました。回転軸式破砕機ではコストがかかるラガーロープを必要な切断長に破砕できるラガーロープ切断機の需要に応じて開発しました。
*上記仕様は主要モデルの参考値です。予告なく変更されることがあります。お客様の要望仕様に応じた設計対応が可能です。